私が少し昔に我が家の冷蔵庫を治したときの記事をまとめてみました。
冷えない冷蔵庫は冷蔵庫じゃない!
どこかの家庭の冷蔵庫のお役に立てれば幸いです。
先日、妻から言われて発覚したのですが、我が家の冷蔵庫の調子が悪くなってしまい冷蔵室が冷えなくなってしまいました。
ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
エラーコード『F018』は、取説にも載っていません。
( ̄□ ̄;)
2003年に購入した日立の冷蔵庫ですが
年月を考えて、そろそろ寿命かな?とも思い、買い替えを検討しようと思いましたが
買い替えとなると予想外の出費になるので、(ボーナスないし・・・)
買い替えと思った0.5秒後に、自分で修理しようと考え直して、修理の方法をネットで検索してました。
そしたら、意外と多くのサイトがヒット!!
(・∀・)
2003年製の日立の冷蔵庫は、製造後5,6年間使用していると、霜取りセンサーが不良になり、冷蔵室が冷えなくなるケースが多発しているとのことです。
ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
我が家の冷蔵庫は10年以上持ちましたが、サイトを調べてみると中には、1.2年で該当の症状がでた人もいるようです。
(; ̄Д ̄)
日立的には、よくある故障でリコール対象にならないらしいとの言い分らしいです。
が、おかしいと感じました。
これだけ、日本中で故障が多発していると、中には器用な人がいて、自分で修理しています。
その方法を、調べてみると、霜取りセンサー(840円)を交換すればいいのですが、案外、簡単に出来るようです。
( ̄▽+ ̄*)キラーン!
(修理を依頼すると15,000円~30,000円かかります。この差は大きいですね)
そこで、私も挑戦してみることにしました。
(。-`ω´-)キッパリ!!
1・まずは、冷蔵庫の取説に書かれている日立のサービスセンターに電話します。
2・自分で修理する事を伝えると「家電量販店で霜取りセンサーは取寄せてください」と丸投げされ終了です。
(お金にならない客は、簡単にあしらわれましたorz)
3・近所の「ヤマダ電機」にいって、冷蔵庫が故障した事情を説明し霜取りセンサーを取寄せてもらうことにしました。
4・3日後にお店に届くとの事。(この間、冷えない冷蔵庫を使用するということです。((>д<)) )
5・霜取りセンサーにはご丁寧にとても細かく書かれた「霜取りセンサー取扱い要領書」なるものが付いています。
明らかに、不具合が多発しているので、その交換作業の為に作成されたとしか思えない丁寧な要領書です。
その要領書のとおりに作業を進めていきます。(・∀・)
6・野菜室を取り外します。
7・野菜室の天井を外すのですが、これが一番大変な作業です。
Σ(・ω・ノ)ノ
このでっぱりを穴から外して取ります。
プラスティックのカバーを外すだけなのですが、とにかく外れません。
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
強引に外すとプラスティックが割れてしまうのが怖くて、力の入れ加減が難しいです。
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
なんとか外したら、
8・野菜室の奥の壁を外します。
すごい霜が付いています。
9・霜取りセンサーを外して新しいセンサーと交換します。
センサーが不良になって、霜が取れなくなってしまい、ファンが回らなくなって
冷気が循環しなくなったので冷蔵室が冷えなくなったのです。
センサーの根本です。センサーを交換した後は、もとに戻すだけ。
野菜室の天井のプラスティックカバーも付ける時は簡単にできます。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
もとに復元したら、1時間程すると野菜室も冷えてきました。
ヤッタ━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!!
修理を頼んで13,000円前後払うのと840円で霜取りセンサー買うのとでは雲泥の差ですよね。
次は、日立以外のメーカーの冷蔵庫を買います。