アザミウマ害虫被害も発生!素人のミニトマト家庭菜園⑪

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連日、暑い日が続いています。

皆さま、毎日の水やりお疲れ様でございます。

我が家のミニトマトも、それなりに成長し、実をつけ収穫してきたので、最後の実を収穫する時期に突入してきました。

8月を前にした7月後半の記録になります。

スーパーで購入した傷んでいたトマトを使っていないプランターに置いておいたら、知らないうちに芽が出てました。どうせなら素人なりに食べれるまで育ててみようと思い、試行錯誤しながらベランダで育てています。家庭菜園の経験のない素人が育てているので、ツッコミどころ満載のミニトマト栽培日記になります。

葉かきをして風通しが良くなった

メインのプランター

 

島忠プランター

前回の記事でも書きましたが、病気(うどんこ病と思われる)が発生したので、症状の出ている葉を全部とってしまいました。

両方のプランターがすっきり風通しよくなりましたね。

本当は、もう少し早い段階から、葉かきをすればよかったのかもしれません。

アザミウマの被害

また、アザミウマの吸汁被害も起こり始めました。

葉の裏側などを見てみたけれど、発見できず!

殺虫剤を使っていないとこうなるんですね。やっぱり・・・。

アザミウマなどの吸汁性害虫の対策方法

アザミウマは、小さな虫で葉や茎に寄生して吸汁します。

アザミウマの被害を受けると、葉が黄色く変色したり、落葉したり、果実が小さくなったりします。

アザミウマの対策は、次の通りです。

  1. 風通しを良くする
  2. 水やりを適切にする
  3. アザミウマを見つけたらすぐに除去する
  4. 農薬散布をする

1:風通し

風通しを良くすることで、アザミウマの繁殖を抑えることができます。

2:水やり

水やりは、土が乾いたらたっぷりと与えてください。水やりをやりすぎると、葉が蒸れてアザミウマが繁殖しやすくなります。

3:除去

 

アザミウマを見つけたらすぐに除去してください。アザミウマが残っていると、他の葉や茎に感染する可能性があります。

4:農薬

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農薬散布は、アザミウマが発生している場合にのみ行ってください。農薬散布は、葉の裏表に散布してください。

その他の対策方法

次のような対策方法もあります

アザミウマは黄色に反応する性質あるので、黄色い粘着シートを植え付け周辺に設置することで、アザミウマを誘引して捕まえます。

ナメクジやダンゴムシなどの天敵を増やすことで、アザミウマの繁殖を抑えることもできます。

ミニトマトを植える場所に、アザミウマが好む雑草を育成させない。

これらの対策を組み合わせることで、アザミウマの被害を最小限に抑えることができます。

早期発見と早期対策が重要

最近の収穫

今まで 72個
7月10日 11個
7月14日 17個
7月16日 16個
7月17日 14個
合計 130個

7月10日、11個。

 

7月14日、17個。

 

7月16日、16個。

 

7月17日、14個。という結果です。

ここまででミニトマト130個収穫できました!

青い実を収穫したのは、もうその実が付いていた茎が枯れてしまい、これ以上、実が大きくならない感じだし、赤くなる前に実も萎れてしまいそうだから収穫しました。

味の方はというと、真っ赤に色づく前に収穫してしまっているので、イマイチの味。

まとめ

農家の方が作っているスーパーで売っているトマトがいかに美味しかっていうことを、改めて実感した次第です。

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