皆さん、こんにちは!
ダイエットしてますか?それとも食べていますか?
自分が楽しい人生を送れる方を選んで頂ければと思います。
さて、今回は、内蔵自脂肪と皮下脂肪の見分け方を紹介します。脂肪と一言で言っても、様々な種類があるんですよね。
それによって、ダイエットの方法も違うとか!?
自分はどっちの脂肪が多いのか、理解することが、痩せる第1歩ですよ~。
皮下脂肪と内臓脂肪の特徴
まずは皮下脂肪と内蔵脂肪の特徴から理解しましょう。
内臓脂肪と皮下脂肪の違いは、
- 体脂肪の蓄積しやすさ
- 代謝・燃焼のされやすさ
といった点にあります。
また、病気の発症を誘発するといった身体に与える影響の大きさにもあります。
個人差にもよりますが、一般的に皮下脂肪より内臓脂肪の方が燃焼しやすいと言われていますが、過剰に貯め込まれると様々な生活習慣病を引き起こす要因となり、皮下脂肪の増加で起こる見た目の肥満などよりも深刻な問題となります。
皮下脂肪と内臓脂肪を減らす対策として、食生活をはじめとする生活習慣の改善が必須です。
皮下脂肪と内臓脂肪の違い
皮下脂肪と内臓脂肪は共に体脂肪の一種で、皮下脂肪は皮膚のすぐ内側に蓄えられた体脂肪のことを指し、内臓脂肪は胃や腸などといった内臓の周囲に付着している体脂肪のことです。
両方の体脂肪は、どちらも日常の食事の内容や運動量の違いなどによって影響を受けますが、影響をより受け易いのが内臓脂肪です。
内臓脂肪と皮下脂肪!落としやすいのはどっち?
内臓脂肪と皮下脂肪で、落としやすいのはどちらなのでしょう。
それぞれの落とし方を紹介します。
内蔵脂肪を落とす方法
内臓脂肪を落とすには、スクワットが効果的といわれています。
スクワットを行う方法は、足を肩幅より少し広めに開き、両手を開いて前に伸ばします。次にお尻を突き出して背中を反らすことを意識しながら腰を落とします。
この時、膝がつま先より前に出ないように気を付けましょう。 間違ったスクワットを繰り返し行ってしまうと、腰や膝に負担がかかって痛めてしまう原因になります。
体の状態に十分に注意し、正しいスクワットの方法を身につけることが大切です。
また、生活習慣から内臓脂肪をつきにくくするためには、食事のとり方にも工夫が必要です。
野菜から食べ始め、汁もの、タンパク質、炭水化物の順に食べるといいといわれています。 こうすることで食事による血糖値の上昇を緩やかにし、必要以上に体が脂肪を蓄えないようにするために必要なことです。 低カロリーの食生活を心がけることも大切ですが、食べる順番を意識することで簡単にダイエット効果を上げることができるでしょう。
皮下脂肪を落とす方法
皮下脂肪を落とすには、リンパマッサージや有酸素運動が効果的とされています。
代謝が良くなっているとされる入浴中や入浴後に、二の腕やお腹、太もも等を強めにマッサージするとリンパの流れが良くなり皮下脂肪が燃えやすくなる傾向にあります。
皮下脂肪は内臓脂肪の後に燃焼するといわれており、そのための運動にも工夫が必要になります。
皮下脂肪を燃やすための有酸素運動をする前に、筋力トレーニングを取り入れることで効果をアップさせることができるといわれています。
筋力トレーニングを行った後で、水泳や縄跳び、ウォーキングなどの有酸素運動を行うことにより、落ちにくい皮下脂肪をより燃えやすい状態へと近づけていくことができます。
理想的な方法として、週に3日、1回30分ほど有酸素運動を取り入れると良いでしょう。
洋ナシ型肥満を解消する方法
皮下脂肪の量が多くてお尻や太ももに体脂肪がたくさん付いていてるといった、下半身を中心に太っている体型の人は『洋ナシ型肥満』と呼ばれています。
『洋ナシ型』は基礎代謝が低いため、食事、運動、冷え性対策をしっかり行うことで、やせ体質に導くことができます。
- 食事は脂質と糖質を控えビタミンB2を多く摂る
- 体を冷やさないようにする
- スクワットと自転車こぎが効果的
- セルライトが蓄積した場合はマッサージが効果的
以上のような方法で洋ナシ型肥満を解消できます。
まとめ
内臓脂肪と皮下脂肪の見分け方を解説しました。
自分のお肉はどっちなのか?判断してからダイエットをすると、今度こそ『痩せる』ことが可能ですよ。
がんばりましょ~。