人はなぜ生きるのか!私の辿り着いた結論!その3:火の鳥 手塚治虫(予備校時代)

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京王線の新宿に近い代田橋で、予備校に通いながら1人暮らしをしていた私のもう一つの楽しみは、手塚治虫の文庫本化された漫画を読むことだった。

近所の本屋で文庫本になった『火の鳥』と『ブラック・ジャック』が山積みにされていたのを目にし、『そういえば中学校の図書館に火の鳥とブラック・ジャックがあって読んだけど、時間もあるしもう一度読んでみるか』と思い、火の鳥を購入した。

私はハマった。

火の鳥を1巻、2巻と読み進めていくと、手塚治虫の死生観・人生観・哲学・倫理観などのもとに描かれていた壮大なストーリーと深すぎる内容に圧倒された。本の内容はネタバレになるのでここでは記載しないが、『生命について、生きることについて』深く描かれており、今も私の死生観に強く影響を与えている。

『生きるとは何か、人はなぜ生きるのか』という禅問答のような難問に対して、私なりの結論を出す概念の元になりえ、『生きることに対して非常にポジティブに、自らが主体的となり生きていく』と考えるようになった。

*注意

それまでが自分の殻に閉じこもってしまうネガティブ思考の10代の男の子と思われるかもしれないが、そんなことはなく、もとから若者特有の根拠のない自信があるポジティブ思考タイプの男の子だったのでご心配なく。

火の鳥全巻を一気に読み終えた私は、続けてブラック・ジャックも全巻制覇し、その後も『ブッダ・きりひと賛歌・奇子・アドルフに告ぐ・陽だまりの樹・ルードウィヒ B・ネオ ファウスト』を立て続けに一気に読破した。(受験勉強しろ!)

自分が生まれる前に、こんなに面白い社会派の青年漫画があったのか!と驚愕したことを覚えている。

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