酸っぱい臭いはワキガ⁉汗の臭い⁉脇の臭いの種類を解説!

脇汗種類 臭い

現代人は一年通して脇汗をかきやすい生活環境にいます。

夏は当然のように汗をかきますし、冬は暖房により汗をかきます。脇の下はとても汗をかきやすいので、臭いの種類を正しく知ってケアをしましょう。

脇の臭いの種類

脇汗種類

「脇の臭い」と言っても、臭いは1種類ではありません。体質や汗の量などによって、異なるタイプの臭いがあります。よくある臭いには

  • 玉ねぎのような臭い
  • 酸っぱい臭い
  • 雑巾のような臭い
  • 鉛筆の芯のよう臭い

があります。

玉ねぎのような臭い

玉ねぎのようにツンとくる刺激臭は、ワキガ体質の臭いの特徴。ただ玉ねぎの臭いがするから必ずしもワキガという訳ではなく、食事の内容や体調によっても脇汗が刺激臭を発することがあります。

酸っぱい臭い

ムッと臭う酸っぱいような臭いは、汗をかいた皮膚や汗で濡れた衣類に菌が繁殖した臭い。汗そのものは無臭ですが、汗と皮脂が混ざり合って常在菌が繁殖すると、酸っぱいような臭いになります。

雑巾のような臭い

雑巾のような臭いは、多量の発汗が皮膚や衣類を湿らせ、繊維の中に細菌が繁殖した結果発生します。夏場で汗を多量にかいた日や多汗症の人に多い臭いです。

鉛筆の芯のような臭い

他にも「鉛筆の臭い」など表現はさまざまですが、鉛筆の芯ような臭いは、ワキガ体質の臭いの最も多くみられる特徴です。

脇の臭いの原因

脇の臭い=「ワキガ」ではありません。汗には「エクリン感染」から出る汗と、「アポクリン汗腺」から出る汗があり、アクポリン汗腺の臭いが強い場合を「ワキガ」と呼びます。

エクリン汗腺

全身どの部位にもある汗腺です。主に体温を調節するために発汗します。

汗の成分は水と塩分で汗そのものは無臭ですが、汗で濡れた皮膚に細菌が繁殖することで臭いが発生します。

またストレスや体調不良などで汗腺の機能が悪くなると、ミネラルやアンモニアなどの成分が混じった汗になり、臭う原因になります。

アポクリン汗腺

脇や性器の周辺などに集中して分布するアクポリン腺は、臭いを作り出すために分泌します。この臭いは動物が個体を識別したり、フェロモンのように異性を惹きつける役割を持っていたと考えられ、思春期にはアポクリン腺も大きくなって分泌物が増えます。

エクリン汗腺から出る汗は本来無臭、アポクリン汗腺は臭いを作るためのものですから、ケアの方法も違います。

脇の臭いを消す方法

脇の臭いの原因が「ワキガ」の場合は、体質的なものですから臭いがきつい場合は皮膚科へ相談するようにしましょう。

軽度の「ワキガ」や汗による脇の臭いは、菌が繁殖した臭いですから、正しくケアしましょう。

  • デオドラントシートで脇を拭く
  • 消臭スプレーを使う
  • 汗で濡れた服を着替える

などの方法でケアできます。身体を拭いたり着替えたりできない外出先では、デオドラントシートが便利。トイレで脇の下をしっかり拭きましょう。

脇の臭いの予防法

脇の臭いの予防には「制汗・清潔・抗菌」が有効。

制汗対策する

汗は体温調節に必要な機能なので、汗をかかないよりも「臭う汗をかかない」ように心掛けるのがポイントです。肉中心の食事は皮脂が増える原因となり、汗が臭いやすくなります。

また、ストレスや運動不足も汗が臭う原因になります。

脇の下を清潔にする

脇の臭いが気になるからとゴシゴシと脇を洗うのはNG。洗い過ぎることで、皮脂が余計に分泌されます。ナイロンタオルは刺激が強いので避け、泡立てた泡で優しく洗うのがポイントです。

抗菌の衣類を着る

汗自体は無臭ですから、菌を繁殖させないことが大切。「エクリン腺」の汗は蒸発力が強く、発散した臭いは衣類に吸着します。汗をかいた身体よりも、脱いだ服の方が臭うのはそのせい。

抗菌素材の衣類を着ると良いでしょう。

まとめ

脇の臭いの種類を見極めて適切な対策をすれば、脇の臭いも抑えることができストレスのない生活を送ることができますよ。

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