青色申告するときの減価償却をわかりやすく解説

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減価償却!これ難しく考えると訳がわからなくなります。

でも、私でも分かるように簡単に書いてみました。

青色申告をするときは『減価償却費の計算』を提出しないといけません。

その中の『ニ』の項目『本年中の償却期間』という項目があります。

この意味、私も最初はまったくわかりませんでした。
ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

調べてみたら、

資産を月の中途で取得したり譲渡したり取壊しなどをした場合は、その月を一ヶ月目として計算した、本年中の償却期間の月間の数』を言うのです。

はっきり言って、よくわかりませんw。

例えを書いた方がわかりやすと思うので・・・。

4月23日に資産を取得して、12月まで引き続き使用しているケースは、本年中の償却期間は9ヶ月ということになります。

つまり、『12分の9』と申告書に書くことになるんですね。

減価償却にある前年末未償却残高とは

前年以前より減価償却資産を取得している場合は、(ほとんどの人がそうだと思います)

前年末未償却残高は、つぎの計算式で計算します。

『資産の取得金額』 - 『前年末までの償却費の累積額』

前年も青色申告をしている人は、前年作成した決算書の『減価償却費の計算』紙の未償却残高が、今年の『前年末未償却残高』になります。

どうでしょうか?

わかりましたか?

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